相続の悩みは税理士や弁護士に相談~即解決士業のプロ~

弁護士

事前に準備が必要

相続は誰にも起こりうること

シニア

相続が一般の家庭で話題になるようなことはないものです。むしろ、タブーに近かったかもしれません。それは、大切な家族、とりわけ親の死を前提にするような話は不謹慎だという意識があったからでしょう。また、相続イコール相続税というイメージがあり、このようものはお金持ちの家族の話で、相続税を支払うほどの財産がない普通の家庭には無縁の話と考えられていたからだと思います。しかし最近は、テレビの法律番組や新聞、雑誌などで情報が提供されるようになり、傾向が変わってきたようです。相続は財産の大小にかかわらず、普通の生活を送っている人なら、誰でも経験することです。受験や就職などと同じで、一生に一度は経験するものです。 当然それなりの心構えや知識が必要になるのです。

遺産をめぐる骨肉の争いは最近の風潮

相続はいつ起きるかわかりません。このためどうしても準備や対策が先送りになりがちです。多くの人が「まだ先の話だから」とほったらかしにしているのが現状だと思います。しかし、何の知識も準備もしないままそのときを迎えると、それまで予想もしていなかったことが一気に起きてしまうことになります。特に多いのがというよりも、これしかないといっていいのが遺産をめぐるトラブルです。実際に相続税を払わなければならないのは全体の5%程度なのですが、骨肉の争いとなるのは、相続税と無関係な人たちなのです。こうした風潮は、家督は長男が継ぐと決められていた旧民法から現在の均分相続になってからのことです。 権利意識や自己主張むの強い戦後生まれの人が増えたからだといわれています。